備忘録

過ぎ去った思い出

私の生まれたところ

2009年11月29日

名古屋市瑞穂区内方町→育ったところ瑞穂区中山町→
結婚して親父の住む日進の自宅の庭をはさんで
隣の平屋。

内方町は瑞穂グランドに近く、田んぼのあぜ道で自転車同士の
正面衝突や朝鮮部落、鶏小屋や水車小屋があり、瑞穂グランドには
多分アメリカ飛行機の残骸で遊んでいた。
瑞穂グランドのラクビー場の観覧席が落ちたり、山崎川の決壊で、床下浸水の
経験がある

。自宅の2・3軒隣に淡谷のり子の親戚の家があった。
カバヤのキャラメルの宣伝カーが細い路地を入って来る。
宣伝カーはロケットとカバの仮想をした車とか。

紙芝居の自転車の甘いお菓子。

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親父が三菱造船に勤めていたので、進水式が あるたび
工業用の石鹸を持って来て 頭や体や洗濯に使った。
何故か私が生まれた年に瑞穂グランドで国体が有り、盆踊りも
盛大にやっていた記憶がある。

何か瑞穂グランドで 競技等があると二両連結の市電が内方町の近くまで
来る。

進駐軍のアメ車(サンダーバード)が その道を走っていた。
空には やはりアメリカ軍の双発のプロペラ機が…。

腹が減ると 畑の玉蜀黍をちぎって生で食べていた。
きゅうりは 簡単に包丁で皮をむいて 塩をかけ食べた。
蒔くわウリも 良く食べたな。

山崎川には貸しボート屋もあり綺麗な水で 泳いだもんだ。
カメを見つけたって 親父に言ったら スッポンだった。

朝鮮部落の友達に誘われて その家の食事も おいしくって。

幼稚園時代は 松下?が同級であり
白いバレーの衣装に 着替えた写真に 驚いた。

つくし取りで幼稚園を抜け出し夢中で摘んだり、

自宅の炊事場の煮えたぎった釜の縁に手首が触って
火傷となりいまでも 右手に残っている。
丁度手首の脈がある所で 親父が血相を変えて
病院に行った事も覚えている。

イナゴの佃煮やタニシの味噌あえも食べた。中村区の広大な田んぼには イナゴが
沢山いました。ドブ川には 大きな四つ手網で 漁をする光景。
雷魚を刺身にしたり、ザリガニを湯がいて 食べていた人も。